脱糞、失敗

ネタがない。

まさかブログ開設3日目でネタ切れに苦しむことになろうとは。

三日坊主よりなお性質が悪い。

それというのも、今日で僕が自由になるからなのだが。まるで独白、または毒吐くがうまくいかない。

脱糞する前にスッキリするとは是如何に。

明日になったらまた出るだろうか。

恐怖の脱糞

殴り書き(照準、コンディションの定まってない脱糞)失礼。まあ誰も見てないから関係ないか。

1999年、地球に恐怖の大王(アンゴルモア)が落ちてきていたようだ。

でも地球空港の検閲で燃え尽きてしまったようだ。

神戸に隕石が落ちてきたみたいだけど、グラムで測れる大きさだったみたい。

幽霊の正体見たり枯れ尾花なんて言うけど、

見てみたら石ころだったなんて非常に人間臭い落ちだと思う。

ノストラダムスの大予言なんて大真面目にやっていたみたいで、その結果大嘘つきなんてレッテルを貼られて追放されて忘れられてしまったみたいだけど、

なんだみんな滅びたかったのか。

そりゃそうか、理想の人や理想の生き方、理想の自分があるんだから、理想の悪、理想の死もあってしかるべきだ。

日々を生きている癖に、そのくせ死にたがっている。

誰か神輿にでも担いで運んでくれないか。

はぁ。

帰り道での脱糞

具体例がないとなんとも言えないなんて甘えるな。

そのくらい自分で想像しろ馬鹿が。

居酒屋は怖い。脂ぎった汚い笑い声や怒鳴り声が聞こえるし、廃油みたいな匂いはするし、地獄のようである。臭い。

脳からなんか出てないと辛すぎる。

不快な金属音にも似た品のない女の笑い声とか、積み重なった固い箱が崩れるような音で笑う中年。掠れた骨と皮ばかりで過去の栄光にすがる生きるしかばね。

気持ち悪い吐きそう入らなきゃよかった相方が見ている帰りたい。

しかし、焼き鳥は美味い。

もも。砂肝。むね。レバー。

焼き鳥丼はいい。肉がプリプリしてて、良い火加減だ。炭の匂いが鼻をくすぐり心まで浮かれてしまうようだ。肉から出た油がご飯を汚しているが、僕の目には匂いもあわさりそれが逆にとてもいやらしいものに写る。

やはり料理は匂いが肝要である。

これまで僕を苛んでいた声が気にならなくなるくらい食べることに集中していた。

丼の中身が残り少なくなった頃、ポツポツと話し出す同席した相手にも居酒屋はいるんだ…なんて言われたが知るか一度踏みとどまったろう後はそっちでなんとかしろ僕は知らん。飯は美味かったから結果オーライであろう。

居酒屋はフーズだけ頼むと赤字になるらしいが(飲料の利益率が高いかららしい)あえてそのまま店を出るファインプレー。

飲む金もないのかよなんて言葉が聞こえてくるようだが心に刺さったそんな棘は無視だ。寝れば大体のことは忘れる。それでいい。

その後甘いものを求めて街を彷徨う。

カフェでパンケーキだ。カスタードソースなんてついてくる。スプーンで掬えるほどプルプルしている。自立できないプリンのようだ。

牛乳珈琲(カフェオレと何が違うのかわからない)も頼んだがこれがまた美味い。うちのと何が違うんだ豆か。苦味はあるのにまろやかで、物足りなさ(どっちつかずな感覚)はない。ミルクがない珈琲も少しだけ飲んだが、こちらはあまり合わなかった。珈琲豆の匂いを求めて店に行くのも良いかもしれない。

こうして、電車の中で食したものを消化し、明日への活力にする。糞も作られているが。

糞があるから明日がある。(要は踏み台)

若い僕には夢がある。(一生目覚めたくはないけど)

いつかきっといつかきっとわかってくれるだろう

(社会が、誰かが。手放しで僕を肯定するのだ)

なんて根拠のない希望に溢れた歌だろう気持ち悪い。

過度な肯定は麻薬と一緒だ。廃人になるぞ。

本当にくだらない。

しかし、糞、死ね、だなんて、なんて小学生染みたブログだろう。ブログは親に似るのだろうか(そもそも直接作り出してるから反映されるのは当然だけど)

精神年齢が小学生止まりなのだろう。

しかし、小学生は優しくもあるし残酷でもある、より正直に生きているのかもしれないという意味では好ましい。

そうして今日も僕は自分というフィルタを通して、汚れた世界を生きているのでした。

溜まった糞を放流しようと思う。

人が怖い。

詳しくいうと、人の怒鳴り声や笑い声、威圧的な姿や、視線が怖い。

自分に向けられたものではないとわかってはいても、体がすくむ。でもそんなもの誰もわかってくれない。

自分は自分で生きるのに精一杯なんだろう。

知るか。お前はどうなってもいいから俺を助けろ。

むしろ死ね。死んで役立て。

俺の笑顔と明日のために今日死ね。屍になれ。

嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌でしょうがないけど、でも生きるために人と会って話す。

面倒だし怖いし嫌だ。何を考えてるのかわからないし、簡単に人を傷つけられるし、お前もそうなれと迫ってくる。

そして実際、自分がそうなっていることを感じてとても悲しくなる。人間の皮を被った別の生き物だよ。

気持ち悪い、吐き気がする。消え去れ。

みんな似たような色しやがって。上から見たら黒山にしか見えない。

頭をねじ切って中身をめちゃくちゃにぶちまけて地面を彩ったら、ちょっとは楽しくなるかな。

ちょっとづつ色が違ったり、中には青かったりするやつもいるかもしれない。気になるね。

この瞬間電車が転倒したら、ビルが爆発したら、みんなどんなに慌てるだろう。正直見てみたくはある。

実際、そんな場に居合わせたら吐くか漏らすかするだろうし、最悪ショック死するかもしれない。

初めての脱糞。

何かに生みだされたものがまた別のものを産み落とす。

子供であれ、糞であれ。

生き物でなくてもいい。

効率は時間を、時間は暇を、暇は思考を。

思考は可能性を生む。

可能性は光(新しい、祝福され眩いばかりのもの)も生み、また闇(カビの生えた、忘れられた、目を背けられるもの)を生み出す。

それらは表裏一体で、どちらも生まれ出づるもの。

ようは子供の産声か、臭く汚い糞である。

さっきまで自分の一部だったものを、慈しみ抱きしめるか、鼻をつまみ水に流すか。

なんてわがままなんだろう生き物って。

みんながみんな望んで生まれてきたわけでも無いだろう。